秋の鷹栖町の風景
北海道は四季の変化がはっきりとしていることが特徴。
ここ鷹栖町も例外ではなく、春夏秋冬を感じられるため、季節ごとに違った風景を楽しめます。
秋は短くてあっという間に過ぎるという印象がありますが、その間にもさまざまな色合いの変化があります。
今回は鷹栖の秋を2回に分けて届けますので、秋の前半と後半の違いを感じてみてください。
大雪山に初雪が降る頃に鷹栖町の紅葉はスタート。
町内のあらゆる場所から大雪山は見えます。必ず町並みの向こう側に見えるため「町+大雪山」を楽しめるのが鷹栖町の良いところ。
大雪山に初雪が降る頃から、赤や黄色へと変化していく鷹栖の風景。
パレットヒルズを散歩すると四季の変化をはっきりと感じることができます。
鷹栖町の四季を感じたい時は毎月パレットヒルズへ行くことがオススメ!
鳥のさえずりを聞きながら大雪山を見るだけでなく、運が良ければ鹿に出会えたりその鳴き声を間近で聞くことができます。
町内のあちこちに銀杏の大木があり、晴れた日はとてもきれいに見えます。
鮮やかな黄色に染まる銀杏の大木と青空のコントラストを楽しめるのはこの時期だけ!
銀杏の葉が散ると辺り一面は黄色の絨毯のようになります。
数日で清掃が入るため、黄色の絨毯が見られるのは一瞬だけです。
寒くなり日照時間が短くなるこの時期は、一日一日違う景色を楽しむことができます。秋になると「初雪はいつなのか?」というのが北海道民の気になるところではありますが、この時期だからこそ毎日の違いを感じてみてはいかがでしょうか?
(地域おこし協力隊:山田直美)